「お受験」備忘録 我が家のお受験攻略法

我が家の小学校お受験騒動を振り返り、経験に基づくアドバイスを忘れないうちに纏めていく。
また、父親の目で見た母親の右往左往と噂の数々を斬る!
なお記載情報は横浜(神奈川)地区、小学校は横浜雙葉、湘南白百合学園、精華に特化している。
 
RECENT COMMENT
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | -
縁故(コネ)はあるのか
よく話題に出るが、コネなどあるはずが無いと信じればよい。
また、出身者、関係者なども同様である。
コネを使って何を期待するのか、考えると答えは見えてくる。

コネがある場合の期待:不合格を合格としてもらう。

不合格者とは、その学校の欲しい資質を有していないもの。
もし、コネで入学枠が決まってしまうと、
資質を有しない生徒ばかり集まる。
学校のレベルが下がる。
レベルの低い学校に、コネ使ってまで子供を入学させなくなる。
学校経営が成り立たなくなる。

つまりコネで枠が埋まるような学校は存在していない(出来ない)。

もちろん、経営判断でレベルが下がらない程度に入れることは可能であるが、
その枠は、無視しても良い。
ブランド校の場合、少数のコネ枠で経営資金を稼ぎ、優秀な生徒が実績を作る
ビジネスモデルは成り立つであろう。
しかし親の願いは、子供は優秀な方になって欲しいはず。

コネの噂の出所は、むしろ以下のように考えられる。
東京には上流家庭などの裕福な方々が集まっている。
そういった方々の一部が、閉鎖社会を作っている可能性は高い。
どこの世界にも既得権を守ろうとする動きはあるものだ。
子供に自分たちの既得権を継いでもらいたいと考えているに違いない。
しかし、最近は地方から優秀な方々がどんどん東京に集まってきている。
たとえばIT関連の方々のお名前をニュースでもよく耳にする。
そういった方々のお子さんがお受験しているかわからないが、
おそらく従来の上流家庭の方々は戦々恐々としているであろう。
だから、危機感を持ち、ご子息の教育に熱心になっているはずだ。
もちろんお金に物を言わせているに違いない。
しかし、それは不合格を合格にしようとするような姑息な手段ではない。
ご子息の教育にお金をかけて、躾からしっかりと行っているはずだ。
教育環境にお金をかけるなどあたりまえであろう。
だから、堂々と合格する。
そう考えると、上流家庭などのお金持ちの方々の合格率が高くなると思える。
その方々がどの程度いるのかはっきりわからないが、類は友を呼ぶもの。
そういった方々のご子息が通っている学校は首都圏の一部に集中するはずである。
東京の名門校を受験する場合は入学後の付き合いも考えた学校選びは必要だろう。

実際に、お教室にいらした身なりや雰囲気の良い方は、教育熱心であり、
お子さんも良く出来ていた。
お金持ちで教育熱心なご家庭が合格すると「コネ」説がでるのは有名税なのか。

未だに掲示板などにもコネ話題が書き込まれることから、何か別の意図を感じることもある。
お教室の先生が、ご縁が無かった方に対して、このような言い訳をしているのではないか。
そのような事を言うお教室はプロではない。お教室選びを間違ったと反省せよ。

お受験とは、
「ルールを知らない子、できない子をふるい落とす作業」
意外と残酷だ。そこにコネが入る余地は無い。

各々の教育方針を基に、信念を持って前に進むのみ。
出願は早い方が良いのか
横雙、湘白、精華に関して言えば、まったく関係なかった。

横雙は、提出日朝9時までに並んだ方の受験番号は、抽選で決まる。
湘白は、常識的な時間に来るように案内をしている。
精華は、受験番号を競うことは全く意味がない、と募集案内に明記してある。

学校側もヒートアップしている親の対応に苦慮しているように感じる。

横浜(神奈川)の場合、同じ日に考査があるため、併願が難しい。
しかし学校により午前中にA校、午後からB校という受験テクニックがある。
その場合、面接日が重ならないように、調節するテクニックが必要だ。
また、出願は複数校出しておいて、当日どちらに行くか決める方もいる。
例えば、横雙と湘白の両方出願し、当日の体調を見て、6時間耐えられそうなら横雙、
そうでない場合は湘白という方もいた。

テクニックとは受験番号で面接日や考査開始時間が決まるため、併願校と重ならないように
願書提出日や時間を調節することである。

受験番号が若いと、番号順に面接が行われるため、面接日は早くなる。
なお、面接日の変更は可能であるが、考査日時間は変更できない。
写真は**写真館で
願書用写真は、写真館で撮るのをお勧めする。
わざわざ都心のデパートの高い写真館に出かける必要は無い。
近所の写真館で十分だ。ただしポラロイド証明写真は避けること。

詳しくは、「願書写真撮影」を参照。

横浜の噂の写真館情報:
横浜そごうフォトスタジオ「渡邉寫眞舘」
 そごう横浜店7階
 デジタル写真で、カラー、白黒、両方対応する。

前川写真館 
 横浜駅から精華小学校方面に歩き、小学校を通り越して300m位行った左側。
 普通の町の写真屋さん、応接間で着替えることが出来る。受験用写真撮影は午前中だけ。要予約。
 デジタル写真で、カラー、白黒、両方対応する。
 たしか、撮影料3000円+500円/枚程度。
 ただ単に、カメラ見て、パシャではない。気に入る表情が出るまで何枚も撮る。
 良い仕事をするプロである。 ただしクセのあるおじさんである。
 クセと人気?ゆえに掲示板で色々言われているが、掲示板の性質を考え、うまく読み取って欲しい。
 確かにこのようなオヤジトークはあるようだが、子供の表情を出す為のトークだ。
 家内もこの書き込みを見て、触られたらどうしようと言っていたが、そんなバカなと一蹴した。
 家内いわく、知らないとびっくりするかもしれないけど、別に気にならなかったとのこと。
 貴方も怖いもの見たさに行ってみればいかが!
年子はダメなのか
横雙は、上の子が在校生の場合、年子の下の子はご縁を頂くのは難しいらしい。

横雙は姉妹枠、近所枠など全く無いことで有名だ。
実際に、姉が横雙在校生の方で、妹さんが落ちるケースはよく聞く。

お教室でも、上の子が在校生で今年下の子が受験の方が何人かいらっしゃった。
皆さん、下の子を入れるのが難しいと知ってか必死になっていた。
横雙は考査時間が6時間あり、行動観察の比重が高いと思われる。
行動観察の時に、学校が求める子供であるかどうかが重視されるのだろう。
兄弟や姉妹で性格が違うことはよくある話だ。
姉がご縁があったからといって、妹もと考えるのは甘いようだ。
恐らく公平に考査をした結果であろうが、考査結果を重視する
学校側の強い意志を感じる。

横雙以外ではこのような話は聞かなかった。
考査のときに意地悪(邪魔)する子に注意せよ
2004年10月の考査終了後、エデュに以下の書き込みが続いた。

試験場で暴言を吐く子
  受験番号順に並んで控え室から試験会場に行く時、
  娘の前にいた子がふりかえって「へんな顔!だいっきらい」と突然言ったのです。
  そのあとも何度かふりむいては「ばか、ぶす」と言い続けていました。

こんなことってあるのですか
  試験中、自分ができない(合格の望み薄)と見切った途端、
  周りの子供への八つ当たりや、試験妨害活動にでて、道連れにする、
  人間爆弾のような子供が、必ずいる(特に女子校に多い)って、本当ですか?!

やられました。。。
  息子の前に、やたらとちょっかいを出してくる子がいて、
  試験の最初から後ろを向いて、馬鹿にするようなことを言い続けるということでした。
  息子は親の言い付けを守って耐えに耐えていたようなのですが、
  さんざんおちょくられたすえ、デコピンや頬をつねられるに至り、
  遂にやり返してしまったのです。

これ以外に鉛筆を折られたとか、後ろの子から執拗に髪の毛を引っ張られたなど、
信じがたい話であるが、髪の毛の話は被害にあったご家庭から直接聞いた話である。
私が知っている被害に遭われた方も掲示板と同じ時期であったが、
最近掲示板で聞かれなくなったので、学校側が対応しているのかもしれない。

とは言え、動揺したり泣いたりしないために、
その様なお友達がいても決して相手にせず先生が気付くまで耐えなさいと
よく言い聞かせておいた。

お受験熱の高まりと共に倍率が上がると、試験官の目が届かなくなって、、
という事も考えられる。
しかし、この様な話が学校名と共に掲示板に出るのも不名誉なことだと思うので、
考査時に目が行き届くように学校側で配慮して欲しいと思う。
サラリーマンの子供は入学後肩身が狭いのか
大手掲示板でこの様な書き込みを見かけるが、本当にそう思って書き込みしているのだろうか?
このブログにもその様な書き込みをされた方がいた。
私に言わせると、笑えるかわいい書き込みであるが、意外と心配する方が多そうなので、
まじめに数値を使って考察する。

現在、少子化が深刻な社会問題化している時に、私立小学校を支えているのは
サラリーマン世帯の子供であると思う。サラリーマンとは会社員をさすのであろうが、
お医者さんだって勤務医であればサラリーマンであるし、
社長、経営者と言えども、若い頃は普通のサラリーマンであった方々がほとんどである。
むしろ入学後、学業でがんばって進学実績を作るのはサラリーマン世帯の子供であり、
小学校の経営資金を稼ぐための「お客様」はお金持ち世帯である場合が多い。
そう考えると、サラリーマン世帯は肩身が狭いどころか胸を張っていいと思う。

少子化の波は公立小学校だけを襲っている。
文部科学省の統計情報「学校基本調査」の18年度速報を見ると、
小学校の児童数は718万7千人(前年度より1万人減少)で、
昭和57年から25年連続減少し過去最低とある。
17年度調査結果の概要を見ると
公立小学校は、この10年で24,302校から22,856校に減っているが、
私立小学校は、この10年で173校から194校に増加している。
もちろん18年度も同じ傾向で、公立小学校は22,607校、私立小学校は198校となっている。

この私立小学校が躍進している理由は何だろうか。
当然、入学希望者が増えている訳であるが、
裕福なご家庭がどんどん増加しているのであろうか?

国税庁の統計情報を見ると、年間所得金額1000万円を超える方の構成割合は、
16年度までのデータで比較してみると、
11年度は11.5%、16年度は10.8%、
増えるどころか減っている。
この程度の増減は、小学校数の変化に比べ、そう大きな変化でないと思う。
以上のデータから私立小学校の躍進は、裕福なご家庭が増加した訳ではないといえる。

では、どの層が増えているのだろうか。
少なくとも私立小学校に通うには学費が必要である。
その為の収入があることが前提である。
ここで私の経験から想像すると、晩婚化により出産年齢が上がり、
小学校入学前に親の年齢が40歳前後になっている方々が増えたのではないかと思う。
サラリーマンでも40歳を超えると、課長、部長になる頃であり当然収入も平均より多い。
高収入の代表としてよく医師が挙げられるが、例えば大企業の産業医は一般的に
部長相当待遇であることを考えると、管理職になっているサラリーマンと
医師の収入は同クラスである。
よってサラリーマン世帯でも、子供を私立小学校に行かせる為の収入は十分にあると言える。

では、本当に出産年齢が上がっているのか調べてみると、
AllAboutの「産む?産まない?出産年齢の高齢化」の記事の中に
近年、20代前半での出産が激減し30代での出産が増加したとある。
30歳から34歳での出産が最も多くなり、
35歳以上で出産する方も右肩上がりに増加しているらしい。
妻が30歳から34歳で出産した場合、夫は年上であることが多いと予想されるので
5年後のお受験時に夫の年齢は40歳以上になっている方が多い訳だ。

20代前半で子供が出来た場合、親もまだ自分中心に遊びたい世代であるから、
お受験なんて外圧がない限り考えないだろう。
しかし20代後半で子供が出来た場合で5年後35歳前後になっている層はどうだろうか。
ちょうど住宅購入を考える時期でもある為、住宅ローンの有無や負担の大きさによって
教育費の捻出額が変わってくる。
考えようによっては、教育費を優先にするか住宅費を優先にするか考える機会がある層とも言え、
それだけに出費を気にするのかもしれない。

私立小学校の学費と一口に言っても、皆さんが気になさっているのは、
学費や制服代などを含めたトータル金額と、親同士の付き合いに代表される
見栄に繋がる部分に必要なお金の心配だろう。

学費に関して言えば大雑把に言って、私立幼稚園に通っていて、さらにお教室代が
出せるのであれば問題ないと思う。
横浜市の場合で考えると幼稚園はすべて私立である為、保育料は3万円/月前後必要で、
さらにお教室代が5〜10万円/月である。
最低ラインで月当たり8万円強、年間100万円強の負担を1年間経験してみてどう感じるか、
自分たちで判断してみるしかないだろう。

公立小学校と私立小学校での年間に必要な教育費の違いは、
「受験.inと中学受験」というHP内の小学校でかかるお金によると
公立小学校: 314,146円(習い事など含む)
私立小学校:1,041,667円(同上)
公立小学校の授業料は無料、せいぜい給食代約5万円/年(4千円/月)程度に対し、
私立小学校は、安くて40万円/年、高くて120万円/年(給食別)最低必要である。
最低と言うのは、これ以外に諸雑費が結構必要であり、これが結構馬鹿にならない。
特に制服や鞄、学用品など学校指定のものがある場合が多く、小学校によっては
指定の絵の具セットが2万5千円など、高くても良いものを使う傾向が強い。
さらに寄付金、交通費(子供だけでなく親も度々学校に行く)、学習塾に、お稽古事、
貯まりません、オット違った、堪りません。

では従来のお金持ち層はというと、少子化の波を受けて単に子供の数が減ったために、
全体に占める割合が減少したと考えられる。

結論として、
5〜6歳児を持つ親の年齢層があがり、年齢と収入の相関関係が強いサラリーマン層が
お受験に参入できる収入になったことで、構成割合が増えていると考えられる。
よって現在の私立小学校はサラリーマン層によって支えられており、
胸を張って通えばよいのである。

そうは言っても首都圏にある一部の私立小学校は、さらに裕福な層が集まる所もある訳で、
将来の地位が保証されているご子息は、学校のネームバリューだけが必要な訳なので
やはり小学校選びは重要である。
兄弟姉妹のお受験(兄弟姉妹枠の有無)
上の子も下の子も同じように育てているつもりでも、性格に違いが出ると言われている。
また下の子は上の子の怒られる所、褒められる所を見ながら育つので、
要領良く振舞えるとも言われている。
お受験でも、妹の方が良く出来たのにご縁が頂けなかった、、などなど、
もちろん姉妹で同じ小学校に通っているご家庭もいるが、
その場合は、年が離れている方がその確立は高いと感じる。
元々お受験には絶対はないと言うが、姉妹で同じ難関校に入るのは難しいと言える。
ただ確立のせいにするのではなく、もう少し理由を考えてみたい。

上の子がお教室に行きだすと、大なり小なりお母様方はヒートアップしてくる。
それこそ、お教室に行くと子供の出来不出来が比較出来てしまうため、
どうしてもカーッとなってくるようである。
このカーッとなることはお受験最大の欠点であると思うのだが、
お教室で良く出来るご家庭でも、それを維持するために家で頑張っているのである。
お母様のガンバリは良いことであるが、
兄弟姉妹がいた場合、下のお子さんに対してはどのように接しているだろうか?
 お教室に行っている間は、保育所の一時預かりを利用したり、お爺様お婆様に預けたり、
 ご家庭で上の子がペーパー学習中は、お願いだから邪魔しないでね、と一人遊びさせていたり
一緒にお受験準備出来れば良いのだが、なかなかそうも行かないのが現実ではないだろうか。
むしろ邪魔扱いでほったらかしとなっていないだろうか。
上の子は年少年中時に手厚く育てていても、下の子の時は親も手の抜き方が判ってきて、
うまくあしらっていたり、下の子は上の子を見て要領良く振る舞い良い子を演出したりする。
年子の場合、年中時の大切な時に親は意識しなくても手抜きが出やすいと考えられる。
そうなった場合、いくら年長になってからお教室に連れて行っても、
考査のときに見破られてしまうのだと思う。

兄弟姉妹でお受験をする場合、お母様は2倍頑張らないといけないわけで、ストレスは4倍。
お父様だけでなく、お爺様お婆様の前向きな援助がないと到底やっていられないと思う。
子育ては母親にまかせっきりでは兄弟姉妹でお受験突破は困難であると考え、
父親はいかに母親をサポートするか真剣に考える必要がある。

ところで兄弟(姉妹)枠の期待とは、兄弟姉妹で同じ学校に通わせたいから、
上の子が入ったから下の子も入学させてくださいというものだろうか?
確かに親心として同じ学校に通わせたいという思いは強いはずだ。
だからと言って「ちょっとオマケして下さい」と言えるだろうか。
むしろ、同じ学校に入れたいという親心が熱心さに繋がり、
その思いが学校に面接などで伝わることが重要だと思う。

お教室でも、上の子と同じ学校に入れるんだ!という前回より大きなプレッシャーを持って
頑張っていたご家庭は皆さんご縁を頂いていたようだ。
逆に初めから兄弟枠姉妹枠に変な期待をお持ちのご家庭は、第一希望も第二希望も、、、、

初めから兄弟枠姉妹枠なんて期待しない方が良い結果が出る。

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.